ヒラメとサーモンのカルパッチョ
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ヒラメは朝採れの良いのが有りました。まだ身のしまっていない卸すと透き通った様な色のヒラメです
普段は結構高めなんですが、世の中静かですから、求める方は助かります
最近コロナのせいで夜のお客さん殆どいません
なので求めた鮮度抜群のヒラメとサーモンは、今日のランチに使います
常だと採算は合わないんですが、世の中静かなせいで、お昼の日替わりランチ¥850-でも採算合います
ランチメニューは
ヒラメとサーモンのカルパッチョ
やや薄切りの切り身3切れ続つ 薄く塩コショウ
レタス、蕪、ブロッコリー、ニンジン、トマト、ドレッシング、オリーブオイル
炒めキノコのサラダ
しめじ、エノキ、きくらげ、玉葱、人参
薄く塩コショウで炒め、仕上げにドレッシングでさっと煽ります
刻みキャベツとレタスを合え、炒めたキノコを上からかけます
里芋と厚揚げの煮物
里芋と厚揚げはそれぞれ別鍋で味付けし盛り合わせます
御飯、みそ汁、漬物、甘味、コーヒー
料理は不味くとも(美味しいにこした事は有りませんが)
愛情を込めて(真心を込めて)作る事です
最初から上手に作れる人はいません
一生懸命に造るから上達し、料理上手になるんです
マスコミや雑誌等で料理の紹介が有ります
この料理には、お砂糖が何グラムとか醤油は何㏄です。なんて有りますが
こんな数字はおおよその参考程度に留めるべきです
基本、調味料には色んなメーカーが有ります
メーカーによってはその味付けにはかなりなバラツキが有ります
砂糖や塩に関してはそんなに極端な違いは在りませんが
味醂、醤油、酢、オリーブオイル、バルサミコ酢等はかなり違いが
全国展開されているメーカーさんの品物でしたら極端な違いは在りません
でも醤油に関してはかなり味が違います
何処のメーカーが良いのかは個人の感覚です
もし本当に紹介した料理と同じ味付けにして欲しい時は、使用調味料の
紹介をしなければなりません
私の居住区は海岸線から徒歩20分。近所に漁師さんもいます
昔からずっと食生活は変わりません。調味料はずっと地元メーカーさんです
私は煮魚には砂糖や味醂を使います
おそらく何方でも同じでしょう
でも漁師さん宅では煮魚は水、酒、醤油で作ります
私がカウンター仕事で、煮魚に砂糖、味醂を使うと漁師さんは驚かれます
本当は、彼らの家で使われる醤油は、煮魚に砂糖を必要としないぐらい甘いんです
お刺身に醤油を付けると本当に甘いです
値段も違います。
私が使っている醤油は1ℓ150円
メーカー品だと1ℓ280円ぐらい。大きな違いです。
同じ様に味醂も違います
本味醂を使う分にはあまり違いはありません
私は味醂風を使っています。色んなメーカーが有ります
本味醂との違いは濃度と値段です。値段は倍近く違います
スーパーの売り場面積は味醂風調味料の方が大きいです
私の使っている味醂風調味料は、企業名は書きませんが、美味しいです。決まった物しか使いません。
但し味醂と醤油の味付けが、1:1の場合味醂風を使う時少しの追い砂糖を使います。
オリーブオイルに関しても企業によってはかなり高価な物も有ります
酢に関しても色々と有ります
穀物酢、醸造酢、今はやりの簡単酢。私は穀物酢を使いますが
この様に調味料は各企業により、味付けにはかなりのばらつきが有ります。勿論価格も倍近い開きが有ります。
この辺は個人の嗜好です。
ですから料理の味付けに関しては
説明の分量はおおよその目安と捉え、後は自身の感覚で作られる事を期待します。
小さな努力ですが、この小さな努力が明日の料理上手への近道になるものと思います。
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