自分勝手な料理の基本
自分勝手な料理の基本は、食材や調理器具を大切にする事
料理は不味くとも(美味しいにこした事は有りませんが)
愛情を込めて(真心を込めて)作る事です
最初から上手に造れる人はいません
一生懸命に造るから上達し、料理も上手になれます
マスコミや雑誌等で料理の紹介が有ります
この料理には、お砂糖が何グラムとか醤油は何㏄です
なんて有りますが
こんな数字はおおよその参考程度に留めるべきです
基本調味料には色んなメーカーが有ります
メーカーによっては味付けにはバラツキが有ります
砂糖や塩に関してはそんなに極端な違いは在りませんが
味醂、醤油、酢、オリーブオイル、バルサミコ酢等かなり違いが
全国展開されているメーカーさんの品物でしたら
極端な違いは在りません
でも醤油に関してはかなり味が違います
何処のメーカーが良いのかは個人の感覚です
もし本当に紹介した料理と同じ味付けにして欲しい時は
使用調味料の紹介もしなければなりません
私の居住区は海岸線から徒歩20分
近所に漁師さんもいます
昔からずっと食生活は変わりません
調味料はずっと地元メーカーさんです
私は煮魚には砂糖や味醂を使います
でも漁師さん宅では煮魚は水、酒、醤油で作ります
私がカウンター仕事で、煮魚に砂糖、味醂を使うと驚かれます
本当は、彼らの家で使われる醤油は
煮魚に砂糖を必要としないぐらい甘いんです
お刺身に醤油を付けると本当に甘いです
同じ様に味醂も違います
本味醂を使う分にはあまり違いはありません
私は味醂風を使っています。色んなメーカーが有ります
本味醂との違いは濃度と値段です。値段は倍近く違います
スーパーの売り場面積は味醂風調味料の方が大きいです
私の使っている味醂風調味料は
企業名は書きませんが決まった物しか使いません
オリーブオイルに関しても
企業によってはかなり高価な物も有ります
酢に関しても色々と有ります
穀物酢、醸造酢、今はやりの簡単酢
私は穀物酢を使いますが
この様に調味料は各企業により
味付けにかなりのばらつきが有ります
ですから料理の味付けに関しては
説明の分量はおおよその目安と捉え
後は自身の感覚で作られる事を期待します
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